■講座内容と日程
■プロフィール

ひさごん

ひさごん

生活クラブ浦和の「近現代史連続講座」 善方一夫先生の講座のレポートです。

■リンク
■最近の記事
■最近のコメント
■過去ログ
■カウンター
■戦争の作り方

戦争の作り方

■Keep9

banner

■メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

■検索フォーム

■カテゴリ
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
次期から昭和史に入ります
第六期の今期はほとんどが関東大震災についてお話されました。
ただひたすら当時の資料を丹念に掘り起こし
いかに朝鮮人虐殺が偶然を装おいつつ震災の混乱に乗じ
陸軍が主導したものであったかを検証しました。
同時に社会主義者たちの弾圧もありました。
大杉栄とともに虐殺された伊藤野枝の娘さんのドキュメンタリーも
先生が昔テレビで収録した貴重なビデオで見ました。
震災当時、韓国で独立運動を弾圧した田中義一が陸軍にいたことが
朝鮮人に対する弾圧の原因だったと思われます。

3月から七期が始まります。

3月4日(いつもは第二と第四日曜ですが今回のみ第一)から
第七期が北浦和のくらぶルーム暖で始まります。
先生が紹介文を寄せてくださいましたのでブログで公開します。
まるで今とは関係がない昔・・・ではないのです。
戦争前と今はとても似ているとおっしゃった方もいらっしゃいました。
あの時代を学び今と比べる事によって
同じ間違いを避ける知恵を得られると思います。


昭和史 開講にあたって
   善方一夫

“きけわだつみのこえ”らに残された遺書、絶筆、日記から

○ 上原良司
(慶応大 45.5.11陸軍特攻隊員として沖縄嘉手納米機動部隊突入、戦死22才)
「私は明確にいへば自由主義に憧れてゐました。日本が真に永久に続くためには自由主義が必要であると思ったからです。
之は馬鹿なことに見えるかもしれません。
それは現在日本が全体主義的気分に包まれてゐるからです。併に真に大きな眼を開き人間の本性を考えた時、自由主義こそ合理的になる主義だと思ひます。
戦争に於いて勝敗をえんとすればその国の主義を見れば事前に於いて判明すると思ひます。人間の本性に合った自然な主義を持った国の勝戦は日を見るより明らかであると思ひます。
私の理想は空しく敗れました。人間にとって一国の興亡は実に重大な事でありますが宇宙全体から考えた時は実に些細な事です。・・・」

○ 中村勇
(東京物理学校 44.4ニューギニア、ホーランジャにて戦死21才)
「43.10.8 私は限りなく祖国を愛する。けれど愛すべき祖国を私は持たない
深淵を覗いた魂にとっては。・・・」

○海上春雄
(京大 45.1.9 ヒヒ島リンガエン湾で海上挺身隊として戦死 23才)
「父上様、母上様、元気デ任地ヘ向ヒマス。春雄ハ凡ユル意味デヤハリ学生デシタ。」

○林尹夫
(京大 45.7.28 四国室戸沖で戦死 23才)
「生をこの国に享けしもの なんぞ生命を惜しまん。愚劣なりし日本よ。
汝いかに愚かなりとも 我らこの国の人たる以上その防衛に奮起せざるを得ず」


これら若き命が私たちに残した思いを胸に納め、
図らずも滅びの道を選択した私たちの国の昭和の20年間の時代史を、
5年の予定で学びたいと思います。




スポンサーサイト
昭和 | 22:56:38

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。